沼の恐ろしさ

神宮寺勇太に落ちた私は四六時中キンプリのことを考えていた。暇さえあればTwitterに入り浸り
動画を再生した。

ここまでで約5日

立派なジャニオタの完成である

調べれば調べるほど
神宮寺勇太はとても素敵に思えたし
ビジュアルも最高だった
若干22歳にはとても思えない色気を纏っていた

2020年3月30日

キンプリが出演するので音楽番組を録画した

そこでSnow Manを初めて見た

スノストのことはほとんど知らなかった

SixTONES京本政樹の息子がいることしか知らなかったし同時デビューでメディアに出まくっていたことも
もちろん知らなかった


Snow Manの登場シーン

異様な雰囲気に私は驚愕した

なんだこの重苦しい雰囲気は…

なんだこいつらは…


例の事件を知らなかったので全くの初見

その時はSnow Manてみんな似たようなお顔だな

という感想しかなかった

そしてキンプリの部分を狂ったように再生した

他に動いている神宮寺勇太を見たくて

初めてジャニーズのDVDを買ったのもこの頃だった

しかし、色々調べていくうちに苦しくなってきた

今思うと恋に近い感覚だったのだろう

神宮寺にハマっていく自分がたまらなく怖くなった

こんなに好きになったのは初めてだったから
スキャンダルがあったら立ち直れんかもしれん…

そう思った私はアンチスレを見に行くことにした

完全無欠の神宮寺にも何かあるかも

という軽い気持ちだった

じぐいわーるど

神宮寺勇太には岩橋玄樹というシンメがいるらしい。

岩橋玄樹はキンプリのメンバーで休養している

キンプリはkingとPrinceが合体して作られた

知らないことばかりで調べるのが楽しくて楽しくてしょうがなかった。

コロナで不安しかなかった生活に一筋の光のように思えたし、そんな時だからこそこんなに夢中になったのかとも思う。

かくして私はジャニーズという沼にハマってしまった。

じぐいわはJr時代から人気のシンメで
神宮寺勇太が国民的彼氏なら岩橋玄樹は彼女だった
神宮寺の隣にはいつもいわちがいた(岸くんもいた)

BL要素が強いなとも思ったけど
いわちの可愛さは飛び抜けていて
正直、その辺の女の子よりずっとかわいかったのだ

そこからじぐいわに落ちた


(その何日か後に現在の推しに出会うのだがw)

キンプリの破壊力

神宮寺勇太とキンプリに完全に落ちた私は
とりあえずインスタとネットで動画を漁った

その中でアカウントだけ作ったTwitterでも検索した

Twitterは恐ろしかった

世の中の神宮寺勇太とキンプリの担当

めちゃくちゃいた。
どちゃクソいた。

私はアラフォーなのでこんな年代はまさかいないだろう。若い子しかいないんだろうな…
恥ずかしいな…

という気持ちで検索した


同世代の担当がわんさかと現れた

??????

そこで自分の中で何かが吹っ切れた


アラフォーが推してもいいんだ

年代関係なく好きなものは好きなんだ


Twitterを開いてつぶやいてみた


正直使いこなせない

初めてつぶやいたのは

ジャニーズ用語1日で覚えた
担当、自担、シンメ

初めて聞く単語達


楽しかった。めちゃくちゃに楽しかった。

神宮寺担の方はこんな初心者にもすごく優しく色々と親切に教えてくれた


私はTwitterに入り浸り、神宮寺勇太の情報を集めた

その中で
じぐいわ

という最強のシンメの存在を知った

(いわちが休養していたのはうっすら知ってたけど顔は知らなかった)

神宮寺勇太という存在

忘れもしない、2020年3月25日



その日、たまたま録画されていたPremiumMUSIC


いつもはチラッと見てすぐに削除していたのが
この日は何かが違っていた。

興味のあるアーティストを流し見して

ふーん

と思っていた次の瞬間、

キンプリが登場

もちろん早送り

その時は

ん?キンプリか…新曲出すんやなぁ…ふーん


全く興味は湧かなかった。

ただ自分の中のキンプリのイメージと全く異なる演出とダンスに一瞬驚いた。

まぁ、ちょっと見てみるかw

という軽い気持ちで
Mazy Nightを再生した。

え…………

これが…キンプリ………?

というショック

全員はちゃめちゃにお顔がいい


更にダンスもかっこいい。

?????

状況を飲み込めない。

1度見ただけじゃよくわからんな…

もう1回見てみよ

これが沼の入口だった。

あの日の衝撃は忘れられない。

特に

一瞬の閃光を掴めよ

の部分の神宮寺勇太の足の長さに撃ち抜かれた

なんだこのスタイルは

そしてお顔を拝見するとキンプリの中では
最も好みのお顔だった
(紫耀、永瀬廉はドラマ出てたので知ってた)

そこから何度も何度も録画を再生した。

見る度に曲もダンスもなにより
king&Princeというアイドルに惹かれた

ここから転がり落ちるように
神宮寺勇太の担当になった

時は流れ、キンプリとの出会い

タッキーの担当を外れたとはいえ、嵐のデビューぐらいまでは

ジャニーズ界隈のことはうっすらとは知っていた。

 

Sexy Zoneのデビューの時だって覚えてる。

 

ただ、深くは追求しない

自らジャニーズの誰かを検索することはなかった。

それは年齢的なこともそうだし、正直ジャニオタをバカにしていた。


お恥ずかしい話だが私にとってジャニーズとは絶対ハマることのない別世界のことだったのだ。

 

 

キンプリのデビューも知っていた。

王子様としてきらびやかにデビューを果たした彼らは 

とてもまぶしかった。

それまではずっとロック、フェス界隈におり、

ライブといえば汗だくで野外で酸欠になるのが常

 

当時はそれがカッコイイと思ってたのかなんなのか。

 

そんなとき、ついに、ジャニーズに沼落ちする日がやってきた。

怪談トリオ(滝沢くん)に沼落ち

その昔、木曜の怪談というドラマに怪談トリオと呼ばれる

 ジャニーズJrが出演していた。

 

 後のタッキー&翼である。

 

 滝沢秀明を初めて見たときは衝撃だった。 

とにもかくにもお顔がいい。

肌も白く美しかった。


秒で沼落ちした。


 

 

ジャニーズJrは入れ替わりも激しく、人気も凄かった。

その中でもタッキー&翼の人気ぶりは異常だった。

同じ時期に後の嵐がいたが当時は正直パッとせず、 

Jr.の筆頭として、小原裕貴佐野瑞樹原知宏、秋山純などが

俗に兄組として君臨していたが、タッキーの人気は凄かった。。。

今も伝説として語り継がれる【8時だJ】が始まったのも

丁度この頃で若干16才のタッキーはヒロミと共にMCに抜擢された。

 

中学生になった私はイキっていた。

ジャニーズやアニメ界隈とは距離をとり

洋楽や邦ロックを聴き始めバンド界隈に知らずしらず移行していった。

 

その後約25年の時を経て、またジャニーズにハマるなんて・・・

 

アラフォーがジャニーズに沼落ちした話

今年の2月から世界はコロナで変わってしまった。

今までの生活では考えられないような
生活の変化

その中で、アラフォー非ジャニオタが沼に落ちた話をつらつらとしようと思います。。。


これは備忘録であり自分語りや不快な表現も含まれる恐れがあります。※ご注意ください


私とジャニーズとの歴史は古く、
小学生の時にジャニーズJr黄金期と呼ばれていた世代


森田剛
三宅健

が最強シンメとして(当時はシンメという表現ではなかったが)Jrの頂点に君臨していた時代

そもそも、初めて買ったCDが
TOKIOの「ハートを磨くっきゃない
だった
(すでにオタクである)

当時の私は松岡担でTOKIOを箱推ししていた。
といっても小学生なのでかわいく雑誌を買ってTVで音楽番組を見る程度。


少ないお小遣いでやりくりし、デュエットやMyojoを買って楽しく眺めていた。

そんな中で、自分と同世代のジャニーズJrという存在を知る。


滝沢秀明
今井翼
川野直輝

からなる怪談トリオとは?

次回に続きます。